WORKS / 八代市民俗伝統芸能伝承館(お祭りでんでん館) VI計画

 

 

 

シンボルマーク

八代の「八」の漢字の文字、お祭りの行列、建築の構造、鉾の形、キダの糸、伝統芸能が伝承され受け継がれ繋がっている道。色々な意味をこの形と色に込めています。

 

ロゴタイポ

お祭りでんでん館の文字は、幾何学の集積により、元々、手書きで書いた草書のイメージを再構築してます。

アナログとデジタルの行き来によって生み出される、時代が断定されない曖昧さを表現出来ればと考えています。

 

タイポグラフィー

八代市民俗伝統芸能伝承館の文字、その他、サインに展開する文字は全てオリジナルで制作しました。クラシカルな印象と民俗的な造形の追求を目指してます。

 

ピクトグラム

和服を着用している人を模したデザインにより、建築物の中に一種のユーモアと、建築空間の持つ存在感との親和性を感じて貰えたらと考えています。

 

八代市民俗伝統芸能伝承館(お祭りでんでん館)

所在地:熊本県八代市

設計・建築:平田晃久建築設計事務所