藤沢市アートスペースで開催された、播磨みどりさんの図録のデザイン。

播磨さんは、版画を介して様々なメディアの作品を手掛ける現代美術家です。

少し縦長の変形のサイズで、本を開いた際、作品の写真がなるべく大きく、右ページ、左ページと写真、文字が横断するデザインがコンセプトです。これは、展示タイトルにある、越境するデザインを視覚的に取り入れたいと考えたからです。

デザイン
平野篤史
赤間冴江子